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News Lock EAとは？
2025年9月7日に新リリースされるMT5 FX自動売買「News Lock EA」について今回から数回に分けて詳しい内容について記事にしていきます。
今回はパラメーターごとに8つの商品として販売するnews Lockの中でも最も総損益の多かったAutoロットタイプのEAをご紹介します。
Auto=複利運用と言う意味ですので資金に対するパラメーターで初期設定する損切りに対する自動ロット選定機能付きとなります。
News Lock EAは国内ブローカーや海外ブローカーなど特定のブローカーを指定することなく国内外のブローカー数社で最適化したものを独自パラメーターとして購入者へ提供していきます。
国内外ブローカーでの最適化の種類は大きく9種類に分かれています。
以下の3つはExness Pro口座でドル円専用に最適化されております。
① Exness Pro口座 USDJPY 固定ロット 単ポジ
NLFix_ExPro_USDJPY_Ver1.2② Exness Pro口座 USDJPY 固定ロット ナンピンマーチン
NLFixN_ExPro_USDJPY_Ver1.2③ Exness Pro口座 USDJPY 複利ロット 単ポジ
NLAuto_ExPro_USDJPY_Ver1.2
以下の3つはExness Pro口座でゴールドドル専用に最適化されております。
④ Exness Pro口座 XAUUSD 固定ロット 単ポジ
NLFix_ExPro_XAUUSD_Ver1.2⑤ Exness Pro口座 XAUUSD 固定ロット ナンピンマーチン
NLFixN_ExPro_XAUUSD_Ver1.2★⑥ Exness Pro口座 XAUUSD 複利ロット 単ポジ
NLAuto_ExPro_XAUUSD_Ver1.2
以下の3つは外為ファイネスト（日本国内の証券会社）
⑦ 外為ファイネスト口座 USDJPY 固定ロット
NLFix_Gaitame_USDJPY_Ver1.2⑧ 外為ファイネスト口座 USDJPY 固定ロット ナンピンマーチン
NLFix_Gaitame_USDJPY_Ver1.2⑨ 外為ファイネスト口座 USDJPY 複利ロット
NLFix_Gaitame_USDJPY_Ver1.2
販売価格
販売価格は一つのEAにつき39,800円税込となります。
購入希望者は公式LINEでお問い合わせください。
8種類のEAについて順を経て説明しますのでしばらくお待ちください。
共通点は全てのEAにNews Lock機能が標準搭載されています。
ゴゴジャンで販売する際にセットファイル不可となっているので私から個人的に購入される場合もセットファイルを不可としてゴゴジャンと足並みを揃えたいと思っています。
どういう事かと申しますと、News LockというEAには9種類の機能が全て搭載されているので、一つのEAで9つのセットファイルがあれば9種類のロジックを使用することが出来ます。
ところがゴゴジャンではセットファイルの配布が許可されていない為に9種類のパラメーターをそれぞれの商品としてご紹介します。
つまり同一EAを9種類の最適化でそれぞれのロジックにあったパラメーターを設定した状態で販売・納品するという意味になります。
3つは国内ブローカーで最適化されたパラメーターを搭載しており、残り6つは海外ブローカーで最適化されたパラメーターを搭載しています。
ユーザーから最もリスクエストが多かった国内ブローカーは外為ファイネスト口座・海外ブローカーはExness Pro口座でそれぞれ4種類のパラメーターを搭載したEAを販売しています。
この上記２つの国内外ブローカー以外のブローカーでも使用できますので、ご自身が気に入っている国内外のMT5を取り扱うブローカーで最適化して運用されることは何も問題ありませんので自由にお好きなブローカーを選んでください。
但しブローカーや口座タイプを変更する度に最低1年半～2年程度は最適化することを忘れないでください。
動画でも解説しましたので合わせて参照ください。
News Lock EA販売価格について
EAを購入されたら最初に運用するブローカーでバックテストしてください。
外為ファイネストかExness Pro口座以外で運用する場合は購入者自信が2年程度の最適化テストをしてブローカーに合わせたパラメーターをご使用ください。
EAは2024年1月1日～2025年8月31日までの期間前後に最適化されたものなので、ご自身でバックテストする際には2024年1月～今日までを選んでテストしてみてください。
ここでは9つのEAのバックテスト結果の一部を掲載します。
残り8つは順次今後の記事で全て紹介しますのでしばらくお待ちください。
それでは9つのEAで最も成果の出たEAのバックテスト結果がこちらです。
1年8ヵ月間で100万円→21億円越えと言う驚異的なパフォーマンスとなりました。
上記の画像の全取引履歴を閲覧したい方は下記のダウンロードをクリックしてください。
但し画像ファイルは何故か閲覧できませんので1年8カ月間全ての取引履歴のみ閲覧することが出来ます。
★ フォワードテスト実績（2025/09/14～計測開始）
上図はフォワードテスト口座の取引履歴です。
上図の下段に見える赤色の帯の意味は新規エントリー後にSLが移動して決済されたことを指しています。
ブレイクイーブンもSLが建値に移動しますし、トレイリングストップも利益を追随する過程でSLが移動しますのでいずれかの機能によって利益を確定した痕跡であると思われます。
損切りが1回ありますが、赤い帯が無いことろを見ると、初期のSLまで相場が逆行したわけでは無さそうなので、エントリー後の時間経過でSLが縮小されて自動損切されたものと思われます。
下記の情報は私のフォワードテストExness Pro口座にログインするためのものです。
Exness MT5をダウンロードして下記情報を元にログインしたらデモ口座での全取引履歴を閲覧することができます。
NLAuto ExPro Ver1.2口座へのログイン情報
【現在IBは対応していませんので購入のみとなります。】
価格：39,800円【税込】
XAUUSD
Exness Pro口座（特定のブローカーを奨励していません）
デモ口座：初期証拠金100万円
口座番号：277127086
読取専用パスワード：@jj7z_UxsieY@LQ
MT5サーバー：Exness-MT5Trial5 (Exness Technologies LTD)
９つのEAのパラメーター内訳
| 証券会社 | 銘柄 | ロット | ナンピン・マーチン |
| 外為ファイネスト | ドル：円 | 固定 | なし |
| 外為ファイネスト | ドル：円 | 固定 | あり |
| 外為ファイネスト | ドル：円 | 複利 | なし |
| Exness Pro口座 | ゴールド：ドル | 固定 | なし |
| Exness Pro口座 | ゴールド：ドル | 固定 | あり |
| Exness Pro口座 | ゴールド：ドル | 複利 | なし |
| Exness Pro口座 | ドル円 | 固定 | なし |
| Exness Pro口座 | ドル円 | 固定 | あり |
| Exness Pro口座 | ドル円 | 複利 | なし |
以上が9つのEAの大まかな特徴です。
国内外２つのブローカーで最適化及びバックテストしていますが特定のブローカーを奨励しているわけではありません。
経済ニュースは残念ながらバックテストできませんので重要指標発表を自動回避した場合のバックテスト結果はわかりません。
現在販売している全てのEAはデフォルトで経済ニュース回避がTrueでオンになっています。
重要指標発表前60分に保有しているポジションは強制決済され、新規エントリーは禁止されます。
指標後60分経過すると新規エントリーが許可される仕組みです。
購入された方が必要だと思えばオンにして指標前○○分にEAを止めたり、その時点でポジションがある場合は自動決済するなどのカスタマイズが可能となります。
この機能はユーザーの主観的な直感で設定可能となりますが、わからない方はデフォルトの経済ニュースを使用するで問題ありません。
「News Lock EA」は、MT5専用に開発された次世代型のFX自動売買システムです。最大の特徴は、経済ニュース発表に合わせて自動的に取引を制御する 経済ニュースフィルター を標準搭載していることです。従来のEAではリスク回避が難しかった指標発表前後の急激な値動きにも、柔軟に対応できる仕組みを持っています。
米重要経済指標を避けたほうがいい理由
一瞬で数十〜数百ピップス動く高いボラティリティ
米国の経済指標（例：雇用統計、PPI、FOMC関連の要人発言）は、ドルストレート通貨ペアに極端な値動きを引き起こすことで知られています。たとえば、2025年7月の米国NFP（非農業部門雇用者数の報告）とISMサービスPMIが予想を大きく上回った際、USD/JPYが一晩で1,300ピップスも急騰し、非常に不安定な相場が生まれました(MarketPulse)。
ドルストレートの中にはゴールド・ドルやユーロ・ドルやポンド・ドルなどがありますのでドルにちなんだ経済ニュースに対して過剰反応しやすいことが言えると思います。
こうした動きは瞬発的で、多くのEAにとってSL（ストップロス）を飛ばされるリスクを高める要因です。
政治・金融政策への不透明感が波及
直近では、2025年8月26日にトランプ前米大統領によるFRB理事の突然の解任により、ドルが全般的に下落し、円と金に資金が一時的に流入しました(Reuters)。このような政治リスクは、為替市場に突発的なショックを与え、EAの想定ルールを一瞬で無効化しかねません。
具体的な事例と相場への影響力について
- 2025年7月の米NFP＋ISM サプライズ
- 結果：USD/JPYが1,300ピップスも急上昇
- 意味：通常の数倍の値動き ― EAの通常設定では対応困難(MarketPulse, Investing.com)
- 2025年8月26日：FRB理事解任ニュース
News Lock EAでニュース相場回避が不可欠な理由
上記のような米重要指標に伴う急激な値動きは、EAの既定注文・損切りポイントを容易に通過させる可能性があります。そのため、指標発表前後に自動的にエントリー停止または保有ポジションを決済する機能を持つNews Lock EAは、リスク管理上非常に有効です。
特に以下のような機能が被害を最小限に抑えます：
- ニュース発表の**○分前にエントリー停止**
- 発表後○分間も新規エントリー禁止
- 発表直前に保有ポジションを自動決済
これにより、想定外の変動によってEAが狙ったリスク／リワードバランスが崩れる事態を回避できます。
まとめ
- 米国の重要経済指標は、数十〜千ピップス単位でUSD/JPYを変動させることがあり、EA運用において極めて高リスク。
- 特に2025年7月のNFP＋ISMのサプライズではUSD/JPYが1,300ピップス動く例があり、2025年8月にはフレーム外の政策リスクでドル安ドル円下落が発生。
- こうしたニュース時のリスクを回避するためには、News Lock EAに搭載された経済カレンダー連動ニュースフィルター機能が不可欠です。
- 今までMT4で標準搭載されていなかった複雑な経済ニュース回避機能もMT5ならではの簡単な機能搭載が可能となりました。
なぜMT4では経済ニュースフィルターが不可能なのか？
MT4には「経済カレンダー」機能が標準搭載されていません。そのため、EAにニュース回避機能を組み込むには外部サイトから指標データを取得する必要がありました。
しかし、この方法は以下の課題を抱えていました。
- データ取得の遅延やエラーが頻発する
- バックテストでは経済指標データを再現できない（MT4もMT5もニュースフィルターを使用したバックテストは不可）
- 実運用でも安定性に欠ける
こうした理由から、MT4では実用的な経済ニュースフィルターを実装することはほぼ不可能でした。
MT5で可能になった「経済ニュースフィルター」
MT5には、MQL5標準で 経済カレンダーAPI が搭載されています。これによりEAはリアルタイムで「発表時刻」「通貨」「重要度（★の数）」を取得し、自動で取引を制御できます。
「News Lock EA」では以下リンク先のMQL5経済ニュースカレンダーを用いての制御が可能となりました。
https://www.mql5.com/ja/economic-calendar
- ⭐〜⭐⭐⭐の重要度を指定して監視
- 上記のURLはMT5に標準搭載されている経済ニュースカレンダーです。
- 赤い文字で重要と書かれているものが⭐⭐⭐と同じ意味になります。
- 指標発表の60分前から新規取引を停止（デフォルトTrue)
- 発表の60分後までエントリーを禁止（デフォルトTrue)
- 発表60分前に保有ポジションを自動全決済（デフォルトTrue)
まさに、ニュース相場に適応する 新しい標準機能 を備えたEAといえます。
News Lock EAの主な機能
単なるニュースフィルターだけではなく、トレードロジックも洗練されています。
- ATR・MA・RSIを組み合わせた売買判断
- ブレイクイーブン機能：含み益が一定値に達したら損失をゼロ化
- トレーリングストップ機能：利益を伸ばしながらリスクを最小化
- リスク低減機能：保有時間に応じてSL/TP幅を縮小
- 追加エントリー制御：相場状況に応じて柔軟にポジション追加
EAについての問い合わせはこちら↓
MT4市場からMT5市場へのシフトを加速
現在、日本国内では依然としてMT4ユーザーが圧倒的多数を占めています。しかし、世界的にはMT5への移行が進んでおり、主要ブローカーもMT5を推奨する傾向が強まっています。
なぜ今、MT4からMT5への移行が必要なのか？
多くのトレーダーが愛用してきたMT4ですが、以下の要因から現在進行形で「MT5への移行」が推奨されています。
MetaQuotesによるサポート終了–接続不能リスク
MetaQuotes社は、2025年7月1日以降、MT4およびMT5の旧バージョン（MT4＝1440以前、MT5＝4755以前）についてはサポートおよびブローカーサーバーへの接続を終了すると発表しました。結果、未更新のユーザーはプラットフォーム自体が使えなくなる可能性があります (FX News Group)。
世界トレード量でMT5がMT4を上回る
2025年第1四半期のデータによれば、MT5は取引量ベースでMT4をついに上回り、54.2％を占めたと報じられています。これにより、MT5がもはや旧式のプラットフォームではなく「次世代の標準」として定着したことが明らかになりました (TradingView)。
主要ブローカーのMT4廃止とMT5集中化
例えば、OANDA（オアンダ）では2024年10月以降、既存のMT4アカウントはMT5への移行が案内されており、加えてMT4の提供を完全に終了しています。これは、MT5の機能性が圧倒的に優れていることの証明でもあります (OANDAヘルプ)。
ユーザーコミュニティでも“MT4サポート終了”“移行必要”の声
MQL5フォーラムでは、「MT4のActive Support（アクティブなサポート）が停止しており、事実上のEnd‑of‑Life（EOL）状態になりつつある」という投稿も見受けられます。また、ブローカー側がセキュリティ懸念からMT4の提供を停止するケースもあるとの注意喚起もあります (MQL5)。
具体的なアップグレードメリット
新機能・機能性の向上
- MT5には経済カレンダーAPIが標準搭載されており、EAを用いたニュース相場の回避など高度な制御が可能。
- マルチスレッド方式のストラテジーテスターやより多彩な時間軸、チャート機能など、バックテストや分析精度が向上 (MilesWeb)。
セキュリティと安定性の強化
- 最新バージョン（MT5ビルド4755など）はセキュリティパッチや安定性改善を含んでおり、未更新バージョンでは未知のリスクに晒される可能性があります (Forex Club, ファイナンス・マグネイツ)。
MT5移行が選択ではなく必然となる理由
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| サポートの終了と接続切断のリスク | 未更新バージョンは取引プラットフォームとして機能停止の可能性あり |
| 市場シェアと取引量のシフト | MT5が市場の主流へ移行中、取引インフラも追随 |
| ブローカーの方針変更（例：OANDA） | 新規提供はMT5特化、サービス継続には移行が必要 |
| 機能性・安定性の圧倒的差 | 統合経済カレンダー、多時間軸・テスト機能など、MT5が現代トレードに最適化 |
「News Lock EA」を最大限に活用するには、MT5への移行が不可欠です。
EAの機能をフルに引き出すためにも、いまこそMT5への転換を本格的に進めるタイミングです。
「News Lock EA」は、MT4では不可能だった機能を標準搭載 することで、MT5市場への移行を後押しする役割を果たします。日本のMT4ユーザーにこそ、次世代のトレード環境を体感していただきたいEAです。
注意点とバックテストに関する重要事項
一点だけ注意が必要です。
「News Lock EA」の経済ニュースフィルターは、MT5のリアルタイム経済カレンダーと連動するため、バックテストや最適化では再現できません。
つまり、★3つの重要ニュースフィルターを使用した最適化は不可能です。
この機能は実運用でこそ真価を発揮する設計になっています。
なお、EA自体は国内外ブローカー向けに最適化済みですので、安心して運用を開始できます。
まとめ ― News Lock EAが切り拓く新時代
- MT5だからこそ実現できた経済ニュースフィルター
- ニュース相場を自動制御してリスクを回避
- 8本セットで圧倒的コストパフォーマンス
「News Lock EA」は、単なるEAではなく、日本市場のMT5移行を後押しするフラッグシップEA です。
ニュース相場の荒波を、今度はあなたがチャンスに変える番です。
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