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「1分足でトレードしているのに、月足を見る意味はあるのか」。答えはある、です。この記事では、実際の朝トレード映像をもとに、マルチタイムフレームの環境認識をどの順番で・何を見て・どうエントリーに落とし込むかを整理します。あわせて、映像内で触れているローソク足分析の原点「酒田五法」も基礎から解説します。
結論:環境認識は「大きい足から順に」

- 月足→週足→日足→4時間→15分→1分の順に見る(大きい足が先)
- 上位足の役割は方向を決めること。下位足の役割はタイミングを取ること
- 上位足がすべて「上」なら、下位足の仕事はロングの入り場を探すことだけ
なぜ上位足から見るのか
下位足のチャート形状だけを見ると、売りたくなる場面は毎日現れます。半値やアリゲーターに抑えられ、陽線が頭を抜けない——形としてはショートです。しかし映像の日のように日足・4時間・1時間がすべて上のとき、この逆張りショートは取れても小さく、失敗すると大きくなります。
そこで先に上位足で方向を決め、逆方向のエントリーに「縛り」をつける。これだけで無駄な負けが減ります。トレード履歴を見返して逆張りが多いと感じる方ほど、効果の大きいルールです。
下位足の仕事:「条件が揃ってから、押しを拾う」
方向が上と決まったら、下位足ではロングの入り場だけを探します。参加ルールは2つです。
- 押しを拾う──上昇の途中の押し目まで待ってから入る。飛び乗らない
- 安値の切り上がりを根拠にする──直近の安値を割らずに切り上げた形を確認して入る。半値を上抜けたあたりからの参加も同じ考え方
映像では1分足での実演として、半値の上で価格が推移し始めたのを確認して買い、目標を直近高値、SLを直近の下抜け位置に置いてリスクリワード約1対1で入っています。結果は、半値に何度も頭を押さえられて上ヒゲが続いたため、同値で逃げる覚悟に切り替えて決済。伸び切らない形を見たら粘らない、という出口の判断も型の一部です。
このEAも記事も、AIと一緒に作っています。私はプログラマーではありません。MT5のEAもインジケーターも、Claude(AI)と対話しながら作っています。コードが書けなくても、作りたいものを言葉にできれば形になります。同じように「作る側」に回ってみたい方は、こちらから試せます。
https://claude.ai/referral/sWCPCcvVWQ
※紹介リンクです。
【関連記事】この動画の記事版(寝起きの相場チェックを日記調で):寝起きの相場チェック、そのまま見せます──月足から1分足まで見てから、1分足を打つ(note)
酒田五法とは──ローソク足分析の原点

映像の中で触れている酒田五法(さかたごほう)は、江戸時代の米商人・本間宗久が生んだとされるローソク足分析の原型です。5つの型を押さえておくと、いま見ている形が「続くのか、終わるのか」を考える物差しになります。
- 三山(さんざん):高値に三度挑んで越えられない天井の型。中央が高いと三尊天井。反転売りの目安
- 三川(さんせん):安値を三度試して割れない底の型(逆三尊)。反転買いの目安
- 三空(さんくう):窓を三つ空けて一方向へ進んだ行き過ぎのサイン。反転を警戒
- 三兵(さんぺい):同方向の足が三本連続(赤三兵・黒三兵)。トレンド発生の合図
- 三法(さんぽう):保ち合いは「売り・買い・休む」の休む。放れてから付いて行く
映像で意識していたのは、このうち三兵の延長にある新値八手利食い線という考え方です。陽線の丸坊主が1本、2本、3本……と新高値を取り続けたら、八手(8本前後)を目安にどこかで利食いを考える。日足を頭の中でローソク足として描きながら「今日が何本目か」を数える習慣は、利益確定の位置を決める助けになります。
上位足の節目もセットで見る:キリバンとレジスタンス
映像の日(ゴールド)の例では、週足レジスタンスの4421ドルと、その上の4500というキリバン(切りの良い数字)が意識される水準でした。方向が上でも、こうした節目の手前では一度押す可能性を見ておく。「どこまで取るか」を上位足で先に決めておくことで、下位足の利食いに迷いがなくなります。
まとめ
- 環境認識は月足→週足→日足→4時間→15分→1分の順。上位足で方向、下位足でタイミング
- 上位足がすべて上なら、ショートに縛りをつける。大きなトレンドに逆らわない
- 参加は「条件が揃ってから押しを拾う」「安値の切り上がりを根拠にする」
- 酒田五法は形の物差し。連続陽線は新値八手利食い線で利食い位置を考える
- キリバン・上位足レジスタンスで「どこまで取るか」を先に決める
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※本記事の収支・トレード結果は過去の記録であり、将来の同様の結果を保証するものではありません。逆張り・建て増しは、相場が想定と逆行した場合に損失が拡大するリスクを伴います。FX・CFD取引には元本を失うリスクがあります。実際の取引はご自身の判断と責任において行ってください。本記事は投資助言を目的としたものではありません。

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