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FXで「朝の寄り付き直後」は、1日のうちでも特徴のはっきりした時間帯です。この記事では、実際の朝トレード映像(売りと買いの両方で、エントリー直後から利益になった回)をもとに、朝イチに使える3つの型を手順として整理します。
結論:朝イチの3つの型
- ① 初動を狙う──日足が動き始めた直後の最初の波は素直に伸びやすい
- ② ブレイクイーブン──含み益が乗ったらSLを建値へ移動し「負けない状態」を作る
- ③ レンジが拡大したら逆張り──朝の急拡大に飛び乗らず、逆を狙う
① なぜ朝イチの「初動」は取りやすいのか
1日の始まりは、日足がまだ形成され始めたばかりで、今日の高値・安値がほぼ決まっていません。そのため寄り付き直後に出る最初の動き(初動)は、高値または安値を「取りに行く」動きとして、一旦トレンドが出やすい性質があります。
映像の回では、チャート形状自体は良くない状態でしたが、「初動である」ことを根拠にショートでエントリーし、直後から含み益になっています。過去の寄り付きを遡って検証しても、初動の波が高値・安値の更新まで続く場面は繰り返し確認できます。
② ブレイクイーブン:SLを建値へ移動する手順

エントリー後に含み益が出たら、SL(ストップロス)を建値まで移動します。手順は3段階です。
- エントリー直後は通常のSLを置く(直近の高値・安値の外側)
- 含み益がある程度乗ってから、SLを建値へ移動する(早すぎると揺り戻しで切られる)
- 以降は「最悪でも建値決済」の状態で、目標(次のサポート・レジスタンス)までの伸びを待つ
ポイントは、ブレイクイーブンが利益を伸ばすための技術ではなく、利益を守るための技術だということです。押し戻されても損失にはならないので、保有を続ける心理的な負担が大きく下がります。勝率を上げるのではなく、「負けを消す」考え方です。
利食いが早くなりすぎる、いわゆるチキン利食いはよく問題にされますが、朝イチの型としてはむしろ利益の確保を最優先で構いません。大きく伸びてくれたときだけ、保有継続の根拠として扱います。
このEAも記事も、AIと一緒に作っています。私はプログラマーではありません。MT5のEAもインジケーターも、Claude(AI)と対話しながら作っています。コードが書けなくても、作りたいものを言葉にできれば形になります。同じように「作る側」に回ってみたい方は、こちらから試せます。
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【関連記事】この動画の記事版(朝の実演を日記調で):売りでも買いでも、エントリー直後に利益を出す──朝イチの初動トレード、そのまま見せます(note)
③ レンジが拡大したら逆張りする

朝は「今日のレンジ」が上下に急拡大していく時間帯です。このとき上に抜けたからロング、下に抜けたからショート、という飛び乗りは間に合わないことが多い。動きの激しい朝ほど、高値掴み・安値掴みになります。
そこで発想を逆にします。今日の安値を更新(レンジが下に拡大)したら、「次は反対側の高値を取りに行くのではないか」と考えてロングを検討する。高値を更新したらその逆です。映像の回の2本目のロングはこの考え方によるもので、こちらもエントリー直後から利益になりました。
売りと買いの両方で機能したのは偶然ではなく、初動も逆張りも「朝」という時間帯の性質そのものを根拠にしているためです。
出口の判断:4層のレジスタンスで「どっちに行くか」を言う
エントリーの型とセットで、出口の判断基準も決めておきます。映像のチャートでは、上値に4つの抵抗帯を表示しています。
- 戻りの高値(1回目のフィルター)
- 赤のライン
- 半値
- ブルーのライン
ローソク足が陽線の丸坊主で成長しながら1つ抜けたら「次の抵抗まで行く可能性が高い」、抜けずに上ヒゲ・陰線で引けたら「もう一度安値を試す可能性がある」と読みます。どちらに行く可能性があるのかを常に言語化できる状態でポジションを持つことが、根拠のあるトレードです。
上位足の確認:キリバン手前は利益確定を意識する
目先の型と同時に、上位足の位置も確認します。映像の日(ゴールド)の例では次の通りでした。
- 日足:陽線の丸坊主で前日高値が目前。方向は上
- 週足:4421ドルのラインと、その上の4500というキリバン(切りの良い数字)が意識される水準
- 月足:月の前半ですでに上値目標のラインへ到達
方向はロングでも、キリバンや上位足の到達点の手前では一度利益を確定する。「どこまで取るか」を先に決めておくことで、朝の型が1日の計画につながります。
まとめ
- 朝イチは初動が素直に伸びやすい。形が悪くても時間帯が根拠になる
- 含み益が乗ったらSLを建値へ。ブレイクイーブンで「負けない状態」を作ってから伸ばす
- レンジが拡大したら逆張り。朝の急変動に飛び乗らない
- 出口は4層のレジスタンスと上位足のキリバンで先に決めておく
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※本記事のトレードは過去の記録であり、将来の同様の結果を保証するものではありません。逆張り・建て増しは、相場が想定と逆行した場合に損失が拡大するリスクを伴います。FX・CFD取引には元本を失うリスクがあります。実際の取引はご自身の判断と責任において行ってください。本記事は投資助言を目的としたものではありません。

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